XCode 26.0.1 日本語化計画
基本非同期シーケンスから指定された数の要素を省略し、残りのすべての要素を渡します。
func dropFirst(_ count: Int = 1) -> AsyncDropFirstSequence<Self>
count
シーケンスの先頭から削除すべき要素の数。count は 0 以上でなければなりません。
基本シーケンスから最初の count 個の要素を削除する非同期シーケンス。
AsyncSequence は Sequence 型に似ており、値のリストを一つずつステップ実行できますが、非同期性が追加されています。AsyncSequence は、最初に使用する際に、すべての値、一部の値、またはまったく値が使用できない場合があります。代わりに、await を使用して、値が使用可能になったときに受け取ります。
基本シーケンスから最初の n 個の要素を削除し、残りの要素をそのまま渡す場合は、dropFirst(_:) を使用して下さい。
以下の例では、Counter という非同期シーケンスが 1 から 10 までの Int 値を生成します。dropFirst(_:) メソッドにより、変更されたシーケンスは 1 から 3 の値を無視し、代わりに 4 から 10 を出力します。
for await number in Counter(howHigh: 10).dropFirst(3) {
print(number, terminator: " ")
}
// Prints "4 5 6 7 8 9 10 "
削除すべき要素の数がシーケンス内の要素の数を超える場合、結果は空のシーケンスになります。
基本非同期シーケンスから指定された数の要素を省略し、残りのすべての要素を渡す非同期シーケンス。
func drop(while: (Self.Element) async -> Bool) -> AsyncDropWhileSequence<Self>
与えられたクロージャが false を返すまで、基本非同期シーケンスから要素を省略し、その後、残りのすべての要素を渡します。
与えられたクロージャが false を返すまで基本シーケンスから要素を省略し、その後残りのすべての要素を渡す非同期シーケンス。
与えられた、エラーを throw するクロージャが false を返すまで、基本シーケンスから要素を省略し、その後、残りのすべての要素を渡します。
struct AsyncThrowingDropWhileSequence
与えられた、エラーを throw するクロージャが false を返すまで基本シーケンスから要素を省略し、その後残りのすべての要素を渡す非同期シーケンス。
func filter((Self.Element) async -> Bool) -> AsyncFilterSequence<Self>
与えられた述語を満たす基本シーケンスの要素を順番に格納する非同期シーケンスを作成します。
与えられた述語を満たす基本シーケンスの要素を順番に格納する非同期シーケンス。
func filter((Self.Element) async throws -> Bool) -> AsyncThrowingFilterSequence<Self>
与えられた、エラーを throw する述語を満たす基本シーケンスの要素を順番に格納する非同期シーケンスを作成します。
struct AsyncThrowingFilterSequence
与えられた、エラーを throw する述語を満たす基本シーケンスの要素を順番に格納する非同期シーケンス。